FIAT
クラシックカー在庫車両
「600 」よりもさらに小型化の開発を進められた中で問題となった4気筒エンジンでは、重量とサイズの点から搭載不可能でした。
そこで直列2気筒に計画に変更しフィアット初の空冷の誕生となりました。
全長2970×全幅1360×全高1325mm というサイズのボディはモノコック構造で作られており、ドアも2枚で軽量化され車重はわずか490kg。
3mを切るという非常に短い全長ながら、前列をフロントの車軸近くまで寄せることで
4人の大人が乗れるスペースを確保。
どの角度から見ても角の取れた丸みのあるデザインをしており、愛らしいフォルムが人気の要因です。